2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧
トラックのパーキングブレーキは、ミッション後部のセンターブレーキをロックさせる。 プロペラシャフトの前にシュー他ドラムがある。 トラックは、全長が長いので、後輪までブレーキワイヤーを引くと、長すぎる。 ワイヤーが長いと遊びも出るし、効きも甘く…
エンジンの仕組みが、パーンと理解できた瞬間があった。 それは、圧縮、膨張、点火、排気という4行程を、1分間に2000回も繰り返すのとができるのかと不思議だった。 発想を逆転させて、クランクシャフトが(まず先に回る)と考えてみると、疑問は解決した。 …
PCVとか、クローズドベンチレーターとか、ブローバイのエレメントは、同じエレメントのこと。 PCVは、ポジティブ、クランクケース、ベンチレーションの略で、クランクケースの不燃焼ガスを、ベンチレーション(換気)する際に、ポジティブな意味にする(吸気…
マヨネーズみたいなグリスというと、「オートグリス」のことをいう。 各部に、それぞれ注入するグリスと違って、1箇所から自動的にグリスを各部に注入してくれる便利な仕組みだ。 通常より、柔らかいグラスが必要で、それがマヨネーズのような見た目のオー…
聞いたことあったけど、知らなかった。 ピストンリングとは、ピストンの上部についていて、ピストンと、周りの間からオイルやガスが漏れないようにするための部品。 役割によって、3本ついている。 コンロッドメタルとは、ベアリングである。 軸受け。 ボー…
タコグラフのチャート紙には、大きく3種類ある。 1日用 7日用 S-7用 タコグラフの機械は、1日用か7日用の2種類しかない。 S-7ってなんや?と思うが、7日用の機械で、1日毎に、チャート紙を取り出せるのが、S-7だ。 圧着リングも、チャート紙の種類によって、…
オルタネーターは、発電をするための部品であるが、ファンベルトによって回転を得ている。 プーリーによってベルトと接続しているが、ワンウェイクラッチという機能があるという。 ベルトの摩耗を防ぐために、オルタネーターが必要以上に回らないことと、オ…
ウインカーや、排気ブレーキ、ストップランプなどのリレーは、統合化リレーになっていて、それぞれ小さいリレーではなくなっている。 だから、ストップランプがつきっぱなしになったと言われて、リレーを教えて欲しいと言われても、存在しないので困る。 し…
ブローバイは、エンジンのピストンの隙間からでるガスのことだ。 どうしても、ピストンから、ガスがもれてしまう。 それを、昔は大気中の放出していた。 現在は、そのブローバイガスの汚染を問題視して、エンジンの吸気に戻すという作業をしている。 そのガ…
クランクシールから、オイルが漏れるという言葉は、営業している頃から、よく聞いていた。 しかし、実際にどの部分かはわからない。 実は、ミッションについているものと思っていた。 実際、クランクシャフトは、エンジンの部品だ。 その前側と、後ろ側に、…
タイロッドとは、ハンドルを動かした時に、フロントアクスルの隣で、舵をきるために動く部品だ。 その両端にあるのが、タイロッドエンド。 ブーツがあるが、その役割はわからない。
トラックの部品イラストでは、装置別(例えば、 ミッションとか、ボデーとか)によって、フィグナンバーという4桁の数字があてがわれている。 面白いと思ったのは、昔から(20年も前の車から)フィグナンバーは、変わらず同じように使われている。 例えば、…
車にとって、熱の管理は重要だ。 オーバーヒートさせると、エンジン内部が溶けてしまう。 防ぐためには、冷却水をエンジン内に循環させないとならない。 エンジンで熱くなった冷却水は、ラジエーターに向かう。 しかし、冷却水が熱くなっていない場合は、サ…
自分は、部品を扱っているが、サービスの修理の知識が必要不可欠だ。 自分が車を治すという気概で、部品を扱わないと仕事として不十分だ。 例えば、ベルトひとつ出庫するにしても、そのファンベルトが、何と何を回すためのベルトか認識していないと、図面を…
排気ブレーキと、リターダの違いについて、わからないままだった。 排気ブレーキは、排気の通り道を塞ぐことによって、エンジン内のピストン運動がうごきにくくなる。(上がりにくくなる。)という仕組み。 逆にリターダ(圧縮解放)は、ピストンが(下がり…
エアコンの、吹き出し口の切り替えは、運転席内のレバーで行うが、その中身はサーボモーターで、動かしている。 詳しい仕組みはわからない。
アクセルセンサーは、アクセルの踏み量を検知するためにある。 ペダルの位置の変化を電気信号に変えることで、計測する。 昔のようなメカニカルなアクセルペダルではない。
電球(バルブ)で、端子部が平たくなっているものをウェッジ球という。 ウェッジとは、「くさび」という意味で、端子部が平たいことによって、取り付け部にくさびのように入りやすいということだと思う。 ウェッジは、V字という意味もあって、ゴルフのウェッ…
アイドルとは、アイドル歌手ではなくて、遊んでいるという意味。 アイドリング状態とは、仕事をせずに遊んでいる状態のことをいう。 アイドルプーリーとは、その回転が直接コンプレッサーのように、意味をなすわけではなく、ただベルトの位置をきめるだけの…
エアコンの仕組みは、冷媒の形態と動きで理解できる。 まず気体の冷媒がコンプレッサーで、圧縮されて液体になる。 高温になった冷媒をコンデンサで冷やすのだが、そこへ風を送るファンがあるが、コンデンサの後ろにあって、風を吸っている。 これが意外だっ…
排気ブレーキの仕組みについて勉強したら、ポンピングロスという言葉を知った。 吸気と排気における、空気の入りの時の足りなさや、出るときの出にくさで、エンジンが動きにくくなることをいう。 エンジンは、ピストンの上下よって、吸気と排気を繰り返すが…
ホイールを止めるハブナット。 鉄ホイルと、アルミホイルで、違いがある場合がある。 アルミホイル用は、ホイルの接着面に、ツバがある。 ツバとは、飛び出しで、3から5ミリくらいの筒があるような感じ。 しかし、アルミと鉄の共用のナットもある。 間違うと…
ディーゼルエンジンでは、エンジンを止めるときに、燃料がエンジンに供給されないようにする。 それをエンジンストップという。 昔のトラックは、モーターで、ワイヤーを引っ張って、燃料供給を遮断している。 最近のトラックも同じなのか。 それは、まだわ…
リレーについて、パーツカタログを見ていたら、「エミッションコントロールリレー」というのがあった。 エミッションとは何かが気になって、Google検索したら、「排気ガスや、ブローバイなどの、廃棄ガス全体をさす」とあった。 そこで、思い出した。 電気自…
吸気でスロットルボディといわれる、スロットルバルブという部品がある。 ベンチュリともいう。 吸入する空気量を調整するバルブだ。 インテークマニホールドの手前にある。
4トンのエアサス車にも、レベリングセンサーがついている。 タイヤの裏側の、シャーシの外側。 車高のレベリングセンサーは、左右についている。 大型で、後ろ2軸の場合は、1軸左右の2個しかついていない。
トラニオンの、軸(トラニオンシャフト)の部分にカバー(ふた)がついているが、その内側には必ずパッキンが必要となる。 その内側がどうなっているかは、わからない。 プラスチックの輪っかがあるのは分かったが、ほか、どうなっているのか? まずは、トラ…