内燃機関ふしさき

エンジンの仕組みが、パーンと理解できた瞬間があった。

それは、圧縮、膨張、点火、排気という4行程を、1分間に2000回も繰り返すのとができるのかと不思議だった。

発想を逆転させて、クランクシャフトが(まず先に回る)と考えてみると、疑問は解決した。

つまり、回転が先で、爆発 などの4工程はシャフトが回転しながら起こっていることなのだ。

先に回転があって、爆発は後からついてくる。