今やターボのついていないトラックは存在しない。
たぶん。
排気量を小さくしないと排ガス規制をクリアできず、かつパワーを得るためにはターボは不可欠だ。
ターボのポイントは、排気と吸気が間接的にまじわるというところだ。
排気で回転したタービンが吸気を加圧していく。
そして3から4倍に圧縮された空気が、インタークーラーを通して冷やされて、エンジンのインマニに送られる。
単純にターボは、吸い込むだけと思っていたが、排気の力を利用しているのは驚きで、構造も排気と吸気が隣り合っているのが、面白い。