圧縮空気とは

トラックのブレーキや、工場のエアツールに使わられる圧縮空気は、日常生活で使うことがないので、今の仕事につくまで馴染みがなかった。

しかし、電気よりも工具を軽く作ることができたり、トラックでは大きな力を単純な構造で組み立てることができるということで、必要不可欠なものとなっている。

大気中の空気も、大気圏内の堆積した空気のせいで0.1気圧があるらしい。

それを圧縮すると、反発する力が発生する。

風船の栓をぬくと、空気が吹き出す仕組みと同じだ。

トラックでは、ブレーキは、前後別系統にしてあるらしい。

駐車ブレーキは、空気がなくなると、ブレーキが効く仕組みになっていて、万が一、駐車中に漏れても勝手に動き出さないようになっている。

どこかの配管がもれても、全部が漏れないようにチェックバルブや、マルチプロテクションバルブがあるらしい。