燃料タンク

燃料タンクには、2本のホースがツノのように出ているが、これはエンジンに燃料を供給するホースと、余分な燃料が戻ってくるためのホースということ。

それとは、別に離れたとこりに1本ホースがついているが、これは、ブリーザーホースといって、タンク内から燃料がでていったときに、タンク内が真空にならないように、外から空気を吸っている。これがシャーシの中へいっているので、燃料をエンジンに運ぶのかと勘違いしたが、雨やゴミが入りにくいように、車両中心に引っ張っているのだ。だから、何にも繋がっていない。

燃料量を測る、ユニットは、燃料タンクが2つついても機能する。なぜなら、パイパスホースでつながったタンクは、高いところから低いほうへ、同じ高さに量がなるように、物理の法則が働く。

バイパスホースを、コックで遮断すれば、燃料切れの心配がある時に、片方に集中できるので、良いらしい。